執筆環境を整えた
修論執筆の環境を整えた。メモを残しておく。
やりたいこと
Overleaf ⇔ Git hub ⇔ なにかしらのlocal tex editor
執筆は基本的にOverleafでいいか~と思っていたが、海外出張が2回も入った=ネット無し作業時間が発生したのと、まあ何があるかわからんのでローカルでもバックアップとりつつ作業できるといいなと思ったので
環境
準備
レポジトリを作る
今回はGit hubのブラウザページから新規レポジトリを作成
先輩から頂いていたテンプレートがあったので、vmware経由でこのレポジトリにまとめた
Overleafと連携する
OverleafのNew Projectに Import from Github があるのでそれを選択
最初はGit hub連携みたいなのに誘導されるので、それに従ってユーザー名やpwを入力
連携が完了すると、importできるようになる
VSCodeと連携する
sshの設定をする
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Git bushを開く
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ssh-keygen -t ed25519 -C "your_email@example.com"
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rsaは2023年3月から使えなくなった…
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Enter3回
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パスフレーズを設定するとだめらしい
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eval "$(ssh-agent -s)"
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agentのpidが出てくることを確認
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clip < ~/.ssh/id_ed25519.pub
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クリップボードにコピーしている
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Git hubのブラウザにアクセス→右上の自分のアイコン→settings→SSH and GPG keys→New SSH key
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出てきた表示の一番広いところに、6でclipしたものをペースト(ctri+v)
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Add SSH keyをクリック→完了
新しい SSH キーを生成して ssh-agent に追加する - GitHub Docs
gitの設定をする
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VSCodeを開く
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terminalを開く→git bushを開く
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git config --global user.name {your name}
git config --global user.email {email}
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何か聞かれたらyesをタイプして完了
Visual Studio Codeでgit for Windowsを使えるようにするまで | Tech Note Meeting
git cloneする
Texを使えるようにする
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TEX Live managerからlatexmkがインストール済みか確認
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VSCodeでterminalを開く→power shellで
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C:のユーザー名直下に .latexmkrc を作成
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LaTex Workshopをインストール
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VSCode左下の歯車→右上のファイルマーク
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開いた setting.json を編集
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"*.blg","*.idx","*.ind","*.lof","*.lot","*.out","*.acn","*.acr","*.alg","*.glg","*.glo","*.gls","*.ist","*.fls","*.log","*.fdb_latexmk","*.snm","*.nav","*.dvi","*.synctex.gz"],{"name": "latexmk","command": "latexmk","args":["%DOCFILE%"]},],{"name": "latexmk","tools": ["latexmk"]},],
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右上に▶のビルドボタンが出るので、それでビルド
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生成されたpdfを開く→できた!
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左右表示もできる
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ctrl+sで自動コンパイルしてくれる
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git push / pull する
Overleaf
左上のMenu→Git hubでこのポップアップが出てくる
VSCode
左上のsource controllからcommitやpushが可能
コメント必須っぽい?